大坂なおみ、ゲン担ぎを米ファッション誌が特集「2週間同じ朝食を食べている」
テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)は13日に帰国。次戦は「東レ パンパシフィックオープン」(17日開幕)に出場する。一気にスターダムにのし上がった大坂は、テレビ出演や様々な媒体で特集が組まれるなど、“メディアジャック”状態となっていた。世界的ファッション誌「ヴォーグ」の若者向けメディアでも特集が組まれ、自身のこだわりのルーティーンに言及している。
米ファッション誌が大坂を特集、独特のルーティーンにも言及
テニスの全米オープンで男女シングルス日本人初優勝を果たした大坂なおみ(日清食品)は13日に帰国。次戦は「東レ パンパシフィックオープン」(17日開幕)に出場する。一気にスターダムにのし上がった大坂は、テレビ出演や様々な媒体で特集が組まれるなど、“メディアジャック”状態となっていた。世界的ファッション誌「ヴォーグ」の若者向けメディアでも特集が組まれ、自身のこだわりのルーティーンに言及している。
世界的ファッション誌の若者向けメディア「ティーン・ヴォーグ」では大坂を特集。新女王には必勝のルーティーンがあるという。
「2週間同じ朝食を食べています。サーモンベーグルです。試合前に食べているの。あとはシューズは右から履きます。自分のラケットをバッグのどこに入れるかも決まっているの」
男子顔負けのパワフルなテニスの一方、ゲン担ぎを大切にしているようだ。調子の波の激しさと安定性が昨季まで課題とされてきた大坂。プロアスリートにとってのメンタルヘルスの重要性については「誰もが簡単に落ち込んでしまう。スポーツをやっているなら、みんな1試合も1ゲームもすごく重要。負けてしまったら、世界の終わりのように感じてしまう。そのことは理解できる」と力説している。