大谷翔平の“得点創出力”は平均的な打者の「1.64倍」!? MLBで5番目の高指標
大谷の「wRC+」はメジャー全体で5番目
米スポーツ専門サイト「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者のツイッターによると、今季の大谷の「164」はMLB全体で5番目の数字だという。
1位はエンゼルスのマイク・トラウトの「192」、2位はレッドソックスのムーキー・ベッツで「180」、3位はレッドソックスのJ.D.マルティネスで「171」、4位がアストロズのアレックス・ブレグマンで「165」。大谷は、そうそうたる打者に次ぐ5位に位置している。
この日の2安打で打率も.295まで上昇。3割の大台も目前に迫ってきた。規定打席にこそ達していないが、3割20本でシーズンを終えれば、2005年に松井秀喜(ヤンキース)が23本、打率.305を記録して以来だ。規格外の活躍を続ける大谷は、どこまで数字を伸ばせるだろうか。
(THE ANSWER編集部)