坂本花織の関西人らしさに海外ファンも虜 カナダの笑撃行動に注目「彼女が大好き」
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは27日(日本時間28日)、バンクーバーで女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権2連覇中の坂本花織(シスメックス)が75.13点をマーク。首位発進となった。演技後のキス・アンド・クライで見せた笑撃行動が日本ファンに注目されたが、海外でも「彼女のこと大好き」「サンシャイン」などとコメントが集まっていた。
スケートカナダで首位発進
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第2戦スケートカナダは27日(日本時間28日)、バンクーバーで女子ショートプログラム(SP)が行われ、世界選手権2連覇中の坂本花織(シスメックス)が75.13点をマーク。首位発進となった。演技後のキス・アンド・クライで見せた笑撃行動が日本ファンに注目されたが、海外でも「彼女のこと大好き」「サンシャイン」などとコメントが集まっていた。
お茶目な坂本の関西人らしさに、海外ファンも虜になった。演技後のキス・アンド・クライ。中野園子コーチの隣に座っていた坂本の手には、「Kaori’s Scone」と記されたスコーンのクッションがあった。すると、突然大きく口を開けてバクバクと食べるような素振り。明るい表情で同じ動きを繰り返すと、最後は微笑ましく見つめていた中野コーチが“ストップ”。坂本はさらに笑っていた。
実際の映像をスケートカナダ公式X(旧ツイッター)が公開。日本ファンからも「園子と花織のコント」「中野コーチに最終的に止められてて草」などと注目されていたが、海外ファンもコメントが集まった。
「彼女のこと大好き」
「彼女は最高に可愛い」
「サンシャイン」
「コーチがあのユーモアのセンスを共有していたかは定かではないね。ハハ!」
「キャーッ! このコーチ」
優勝した9月のオータムクラシックでは、2位と3位の選手が記念撮影を行った背後でひょうきんなポーズを見せるなど、以前から明るい性格で愛されている。
(THE ANSWER編集部)