プロ2年目の21歳・仁井優花がホールインワン達成! 傾斜使ったスーパーショットに現地騒然
女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが28日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で2日目が行われた。21歳の仁井優花(エレコム)が8番パー3でツアー初のホールインワンを達成。通算8アンダーとしてこの時点で暫定ながら単独首位に浮上した。
国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディス
女子ゴルフの国内ツアー・樋口久子 三菱電機レディスが28日、埼玉・武蔵丘GC(6650ヤード、パー72)で2日目が行われた。21歳の仁井優花(エレコム)が8番パー3でツアー初のホールインワンを達成。通算8アンダーとしてこの時点で暫定ながら単独首位に浮上した。
160ヤードの8番パー3。仁井のティーショットはグリーンに着弾すると、傾斜を使ってカップへ転がり、そのままカップイン。ギャラリーがどよめくホールインワンとなった。本人は万歳して喜び、同組の岩井明愛、山内日菜子ともタッチして喜んだ。
仁井は2021年のプロテストに合格。プロ2年目の今季は開幕戦のダイキンオーキッドレディスで9位に入るなど、6度のトップ10入りを果たしている。今大会は初日首位タイと好発進しており、ツアー初のホールインワンで初優勝へ勢いづいている。
(THE ANSWER編集部)