井上尚弥に敗戦フルトン、今も続く日本人の敬意に驚き 「まだ俺の活動を…大好きだ」
ボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が、日本との縁に感謝している。7月に井上尚弥(大橋)に8回TKO負けで王座陥落。3か月が経過したが、「まだ俺の活動をプロモートしてくれているのが大好きだ」と明かしている。
フルトン「I will be back!」
ボクシングの前WBC&WBO世界スーパーバンタム級2団体統一王者スティーブン・フルトン(米国)が、日本との縁に感謝している。7月に井上尚弥(大橋)に8回TKO負けで王座陥落。3か月が経過したが、「まだ俺の活動をプロモートしてくれているのが大好きだ」と明かしている。
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敵地の日本に乗り込み、井上の挑戦を受けたフルトン。8回にモンスターの強烈な一撃を受け、キャンバスに沈んだが、代えがたい経験があったようだ。X(旧ツイッター)に驚きをもってこう記している。
「日本にいる日本人ファンがまだ俺の活動をプロモートしてくれているのが大好き。多大なリスペクト I will be back!」
投稿には、米ファンから「彼らは他と違う」「チャンスを掴むために向こうに行ったあなたをみんな尊敬している」「米国外のボクシングファンが本物のファンであることを示している」「日本のファンが試合後でもフルトンに敬意を払っているのは素敵だ」と驚きの声などが集まった。
フルトンは敗戦後すぐに再起を宣言していたが、次戦は未定。減量苦により1つ上のフェザー級転向が有力視されており、日本人ファンも今後に注目しそうだ。
(THE ANSWER編集部)