「2度とこんなプレー見られない」!? 折れたバットが…“珍内野安打”に米ファン衝撃
米大リーグで1本の内野ゴロが話題を呼んでいる。ボールと折れたバットの先が全く同じタイミングで転がり、遊撃手が捕球できず。なかなか見られない衝撃映像を、MLBが動画を公開。ファンの間には驚愕が広がっている。
折れたバットとボールが同じ方向へ、遊撃手が捕球できず内野安打に
米大リーグで1本の内野ゴロが話題を呼んでいる。ボールと折れたバットの先が全く同じタイミングで転がり、遊撃手が捕球できず。なかなか見られない衝撃映像を、MLBが動画を公開。ファンの間には驚愕が広がっている。
“珍ショートゴロ”の舞台は11日(日本時間12日)に行われたブレーブス-ジャイアンツの一戦。8回、ジ軍ゴーキース・ヘルナンデスの打席だ。1死。右腕フォルタネビッチのインハイの97マイル(約156キロ)をスイングしたが、バットは真っ二つに。力ない打球は遊撃方向に転がったのだが、同時に折れたバットの先もシンクロするかのように、同じ方向に飛んで行ったのだ。
ブレーブスの遊撃手スワンソンは前に出ながら捕球を試みるが、まさにグラブに入る瞬間にバットの先も重なり、グラブには納められなかった。打者にとっては、なんともラッキーな内野安打となった。
MLBは公式インスタグラムで「このバットは残業までやります」とユーモアたっぷりにつづり公開。折れたバットの先と打球の行く先が全く同じになるという、なかなか見られない珍場面にファンの間には衝撃が広がっている。
「これは不運過ぎる」
「信じられない」
「バットは友達(笑)」
「これは毎日起きる出来事ではないな」
「これは泣ける」
「2度とこんなプレー見ないだろうな」
「これは”ダブルヒット”と呼ぶべきかな?」
「幸運なヒットだ」
一歩間違えればアクシデントにもつながりかねないプレーだったが、大勢には影響なく、ブレーブスが勝利。ナ・リーグ東地区の首位を走っている。
(THE ANSWER編集部)