日本、羽生&宇野の1、2位で再奪首! 2位米国に3点差 国別対抗2日目結果
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)2日目は21日、日本が合計81点で首位を守った。78点の2位アメリカに3点差をつけ、最終日で3大会ぶりの優勝を目指す。
世界国別対抗戦、最終種目の男子フリーで3位から首位に再浮上
フィギュアスケートの世界国別対抗戦(代々木第一体育館)2日目は21日、日本が合計81点で首位を守った。78点の2位アメリカに3点差をつけ、最終日で3大会ぶりの優勝を目指す。
初日で首位に立った日本はこの日、ペアSPとアイスダンスのフリーで一時3位に順位を落としたが、最終種目の男子フリーで羽生結弦(ANA)と宇野昌磨(中京大)が1、2位を独占。合計23点を獲得し、首位に再浮上した。
最終日の22日はペアと女子シングルのフリーが行われる。
2日目終了時点の各国の順位は以下の通り。カッコ内は左から男子シングルSP<1><2>、フリー<1><2>、女子シングルSP<1><2>、ペアSP、アイスダンスSD、フリーのチーム得点。
1位 日本 81点(12、6、12、11、10、8、7、8、7)
2位 アメリカ 78点(11、8、9、7、7、5、8、12、11)
3位 ロシア 74点(9、2、8、3、12、11、9、10、10)
4位 カナダ 67点(7、1、10、4、9、2、10、11、12)
5位 中国 59点(10、3、6、1、6、4、11、9、9)
6位 フランス 46点(5、4、5、2、2、1、12、7、8)
【了】
フルカウント編集部●文 text by Full-Count