マリニン衝撃310.47点でGP初戦V 羽生結弦らに続く史上5人目の300点超え、4回転4本を余裕の着氷
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは21日(日本時間22日)、男子フリーが行われ、イリア・マリニン(米国)が206.41点をマーク。合計310.47点と圧巻の演技で優勝した。
GPシリーズ第1戦・スケートアメリカ
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦・スケートアメリカは21日(日本時間22日)、男子フリーが行われ、イリア・マリニン(米国)が206.41点をマーク。合計310.47点と圧巻の演技で優勝した。
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マリニンはフリーで4回転4本に挑み、いずれも余裕の着氷。米国の名物記者ジャッキー・ウォン氏のXによると、合計300点超えは北京五輪金メダリストのネイサン・チェン、五輪連覇王者の羽生結弦、鍵山優真、宇野昌磨に続き史上5人目の快挙となった。
「クワッド・ゴッド」(4回転の神)の異名を持つマリニンは昨年9月、米レークプラシッドで行われたUSインターナショナルの男子フリーで史上初めて4回転アクセルに成功。得意のジャンプで度々ファンの度肝を抜いていた。
X上では日本ファンもこの得点に驚いた様子。「300点クラブ入会」「300点クラブ仲間入りおめでとう」「5人のうち日本選手3人もいるのか」「フリー200点クラブと総合300点クラブに入会」などと、羽生らの「300点クラブ入会」が話題の一つになっていた。
(THE ANSWER編集部)