大坂が完成させた「80年ぶり」の4大大会珍記録とは? 海外ファン「これは凄いこと」
海外ファンも驚き「これは凄いこと」「とても興味深い」
見ての通り、通算8大会すべて異なる選手が優勝。これは1937~38年大会以来、実に80年ぶりの出来事だった。今回の全米オープン決勝は17年全豪を制したセリーナとの対戦となり、大坂の勝利によって記録が完成されたことになる。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
近年、強さを誇ってきた4大大会7勝のビーナス、同23勝のセリーナのウィリアムズ姉妹はセリーナが産休を挟むなど、ベテランに突入。同5勝のマリア・シャラポワ(ロシア)も禁止薬物違反で戦列を離れ、全体的な世代交代が進み、群雄割拠の状態となっていたが、それをまさに象徴するような形となった。
ツイートには「これは凄いこと」「とても興味深い」と驚いたファンの声も。ここから大坂は新時代の旗手として4大大会で勝利を積み重ねられるか。20歳の新星のこれからの活躍が、ますます楽しみだ。
(THE ANSWER編集部)