バスケ河村勇輝がキャリアハイ40得点の爆発 衝撃ブザービーターに敵地騒然、横浜BCは1点差惜敗
バスケットボールのBリーグは15日、B1リーグ第2節で横浜BCと群馬が対戦。ワールドカップ(W杯)で日本代表の五輪出場権獲得に貢献した横浜BC・河村勇輝が衝撃的なブザービーターを決めた。第2クォーター終了間際のディープスリーなどで、40得点、4アシスト、2リバウンドの活躍。しかしチームは群馬に80-81の1点差で敗れた。
B1リーグ第2節
バスケットボールのBリーグは15日、B1リーグ第2節で横浜BCと群馬が対戦。ワールドカップ(W杯)で日本代表の五輪出場権獲得に貢献した横浜BC・河村勇輝が衝撃的なブザービーターを決めた。第2クォーター終了間際のディープスリーなどで、Bリーグではキャリアハイの40得点、4アシスト、2リバウンドの爆発。しかしチームは群馬に80-81の1点差で敗れた。
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得点を量産した河村。オープンハウスアリーナ太田を騒然とした雰囲気に包んだのは、39-39で迎えた第2クォーター終了間際だった。
残り2.4秒。横浜BC側のエンドラインからのスローインでプレー再開だったが、センターサークル付近でこぼれたボールを河村が拾い、そのままシュート。終了のブザーが鳴り響く中、弧を描いたボールはリングを射抜いた。アウェイにもかかわらず観客席は大盛り上がり。レフェリーがリプレー検証を行ったが、ギリギリ時間内のシュートで得点が認められた。
その後も河村はチームをけん引。31分41秒の出場時間で、Bリーグではキャリア最多となる40得点をマークした。フィールドゴールは25本中11本成功。3ポイントは14本中6本と成功率42.9%だった。チームは終盤まで競り合ったが、最終クォーター残り15.6秒でリードを奪われそのまま敗戦。河村の奮闘は実らなかった。
(THE ANSWER編集部)