サッカー韓国代表監督が熱望「年2、3回の日韓戦を」 日本代表に敬意「実力ある多くの選手がいる」
日本とは「必ずアジアカップの決勝で会うことを望む」
その上で日本とは「アジアカップの決勝で対戦することを望む」とも語ったようだ。「もちろん決勝までには多くの試合に勝たなくてはならないが、日本と必ず決勝で会うことを望む」と、日韓でアジアの覇を競うことが韓国代表の成長には欠かせないとしている。
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「両国の発展にとって望ましいと思う。日本は実力ある多くの選手を保有しており、尊重します。私たちにも世界的な実力のある選手がいる。良いライバル関係が両国の発展に役立つと思う」
また、中国・杭州で行われていたアジア大会に韓国はU-24代表が参加し、決勝でU-22代表の日本を2-1で破って金メダルを獲得した。この功績で、成人男子に課される兵役の義務が免除となる選手も多く、これについては「私も気分がいい」とした。その上で「選手たちを画面を通じて見た時、ストレスやプレッシャーなど、兵役に関する難しさを感じた。そんな中でいい成績を出したのはうれしい」と続けた。
大会の得点王となるなど活躍したチョン・ウヨンは、ドイツ・ブンデスリーガのシュツットガルトでプレーしている。ドイツ人の指揮官は「(ドイツの)各チームが韓国の選手をたくさん称賛してくれて、幸せな会話をたくさんした」と明かし「アジア大会で得点王を獲った流れを、A代表まで持ち込んでほしい」と期待している。
(THE ANSWER編集部)