「何回見ても泣ける」バレー男子の歓喜、選手の号泣を間近でとらえた映像にファン感動「胸打たれた」
バレーボール男子の日本代表は8日まで東京・代々木第一体育館で行われたパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)のプールBで米国に次ぐ2位となり、来年のパリ五輪出場権を獲得した。日本バレーボール協会は大会期間中の舞台裏を追った動画を公開。五輪出場決定直後の選手たちの様子を間近でとらえた映像に、ファンから「何回見ても泣ける」「皆さんの男泣きには胸を打たれました」といった感動の声が寄せられている。
パリ五輪予選兼ワールドカップで五輪出場権獲得
バレーボール男子の日本代表は8日まで東京・代々木第一体育館で行われたパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)のプールBで米国に次ぐ2位となり、来年のパリ五輪出場権を獲得した。日本バレーボール協会は大会期間中の舞台裏を追った動画を公開。五輪出場決定直後の選手たちの様子を間近でとらえた映像に、ファンから「何回見ても泣ける」「皆さんの男泣きには胸を打たれました」といった感動の声が寄せられている。
初戦のフィンランド戦を辛勝、2戦目のエジプト戦で黒星を喫し、序盤で崖っぷちに追い込まれた日本男子バレー。そこから挽回し、5戦目のセルビア戦(6日)のストレート勝ちで五輪出場権獲得に“王手”をかけると、続くスロベニア戦もストレート勝ちで一気に五輪切符をつかんだ。
日本代表の舞台裏を追った日本バレーボール協会のYouTube公式動画チャンネル「Channel JVA」は、勝利直後の選手やスタッフが歓喜の瞬間からコートになだれ込んだシーンを公開。選手たちは今年3月に胃がんで亡くなった元日本代表・藤井直伸さんの「背番号3」のユニホームを掲げながら歓喜の輪を作った。高橋健太郎は顔をくしゃくしゃにして男泣き。フィリップ・ブラン監督もスタッフたちと抱擁して喜びをかみしめた。
これにはファンも感動。五輪出場決定から3日以上経っても感激の声は絶えず「出場権獲得の瞬間は何回見ても泣ける」「皆さんの男泣きには胸を打たれました」「何度見ても健太郎の泣き顔に貰い泣きする笑」「藤井直伸さんのユニフォームを掲げているのを見てガチで泣いた……」「みんなの涙はほんとにやられました」「選手の嬉し涙にこっちももらい泣きしました」「毎回つられて泣いちゃう」といった涙にあふれたコメントが集まっている。
(THE ANSWER編集部)