大荒れセリーナ、衝撃ラケット破壊の一部始終に海外ファン激怒「恥ずべき振る舞い」
テニスの今季4大大会最終戦、全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位の女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本人史上初となるグランドスラム制覇を成し遂げた。一方でグランドスラム24勝目はならなかったセリーナは、スタンドからコーチングを受けたことでの警告をきっかけに激怒。ラケットを地面にたたきつけて、怒りを爆発させた。この場面の一部始終を米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」スペイン語版の公式ツイッターが公開。ファンの顰蹙をかっている。
セリーナがラケットをたたきつけ破壊する瞬間を海外メディアが公開
テニスの今季4大大会最終戦、全米オープンは8日(日本時間9日)、女子シングルス決勝で世界ランク19位の大坂なおみ(日清食品)が元世界1位の女王セリーナ・ウィリアムズ(米国)に6-2、6-4でストレート勝ち。日本人史上初となるグランドスラム制覇を成し遂げた。一方で4大大会通算24勝目を逃したセリーナは、客席からコーチングを受けたことでの警告をきっかけに激怒。ラケットを地面に叩きつけ、怒りを爆発させた一部始終を米スポーツ専門局「ESPN」のスポーツ情報番組「スポーツセンター」スペイン語版の公式ツイッターが公開。ファンの顰蹙を買っている。
セリーナのイライラがピークに達した。第2セット、ブレークバックを許した第5ゲームだ。手にしていたラケットを目いっぱい地面に叩きつけた。フレームは折れ曲がり、ガット部分も破れてしまった。この日2度目の警告を受けたセリーナ。鬼の形相で不満を主審にぶつけたが、この後には3度目のペナルティーを受け、第8ゲームは戦わずして落とした。3-5となり、結局、このセットも落としてストレート負けを喫した。
ラケット破壊の瞬間を同メディアは「セリーナ・ウィリアムズ、怒りを爆発させ、ラケットを叩きつけて破壊。そしてベンチで泣いた」とつづり、動画を公開。フォロワーからはブーイングが相次いでいる。
「悪しき敗者…!」
「恥ずべき振る舞い」
「対戦相手と審判に対して無礼。失格にすべき」
「彼女はテニス界にとって大事な選手で、多くの女性とアスリートにとって手本になるべきなのに」
「恥ずかしい!!!!」
女児の出産から1年。最後まで冷静さを取り戻せなかったセリーナ。試合後は抱擁で大坂を称えたが、女王らしからぬ振る舞いはしばらく尾を引きそうだ。
(THE ANSWER編集部)