プロ志望届 第1週は20人提出 150キロ右腕・鈴木、沖縄の二刀流・宜保らが注目
日本高校野球連盟が5日から開始したプロ野球志望届の提出者公示は1週目を終え、3日間で20人が提出した。
提出者は計20人に…日本文理・鈴木、未来沖縄・宜保翔ら
日本高校野球連盟が5日から公式サイトで開始したプロ野球志望届の提出者公示は1週目を終えた。受付から3日間(5~7日)で20人が提出した。
いよいよスタートしたプロ野球志望届の公示。投手では最速150キロを誇り昨夏の甲子園に出場した日本文理(新潟)の剛腕・鈴木裕太、石見智翠館(島根)の最速147キロ右腕・鶴仁(つる・じん)、沖縄大会で二刀流として注目を集めた未来沖縄(沖縄)の宜保翔らが注目株だろう。
野手では、強肩強打で知られる青藍泰斗(栃木)の益子京右捕手、石見智翠館の192センチ、94キロで右打ちの超大型スラッガー水谷瞬外野手ら注目選手が続々と提出した。
また金足農(秋田)の吉田輝星投手、大阪桐蔭の根尾昂内野手ら、侍ジャパンのU-18日本代表メンバーの提出はなし。提出期限は10月11日。果たして、次週はどんな逸材が提出し、同25日に行われるNPBのプロ野球ドラフト会議で名前を呼ばれるか。注目の日々が始まった。
(THE ANSWER編集部)