大谷翔平、本塁打率「13.10」は城島の倍以上 野手専念なら本塁打王級!?
野手専念なら38発!? 本塁打王争いを展開していた可能性も
2003年の松井秀喜(ヤンキース)の16本を更新し、城島の記録に並んだのが5日のレンジャーズ戦。リーチ一発で記録を更新したが、驚異的なのはそのスピード。本塁打率「13.10」は1年目のゴジラの「38.93」(623打数で16本塁打)、城島の「28.11」をはるかに凌駕する。
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もし大谷がここまで打者に専念しほぼフル出場し、約500打数に立っていたと仮定したなら……。現在の倍、38本塁打前後を記録していた計算になる。リーグ本塁打王がアスレチックスのクリス・デービスの40本塁打(日本時間7日現在)。本塁打王争いを演じていた可能性もあるのだ。
もちろん、打者に専念していても怪我をしていたかもしれない。DHのため、交流戦での出番の問題などもある。だが、こんな想像をしたくなるほどの結果を大谷は残し続けている。
(THE ANSWER編集部)