バレー日本、ブラン監督が“邪魔”して微笑ましい失点 申し訳なさそうに苦笑いも影響なし
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は4日、東京・代々木第一体育館で世界ランク5位の日本が同15位トルコと対戦した。第1セットを25-15で先取した日本だが、プレー中にフィリップ・ブラン監督が微笑ましく“邪魔”をしてしまったことを謝る予想外のシーンも生まれた。
パリ五輪予選兼ワールドカップ
バレーボール男子のパリ五輪予選兼ワールドカップ(W杯)は4日、東京・代々木第一体育館で世界ランク5位の日本が同15位トルコと対戦した。第1セットを25-15で先取した日本だが、プレー中にフィリップ・ブラン監督が微笑ましく“邪魔”をしてしまったことを謝る予想外のシーンも生まれた。
日本がリードで迎えた場面。相手のスパイクをブロックし、こぼれたところを日本の選手が拾いに追いかけたが、その付近にはチームに指示を送るブラン監督がいた。咄嗟によけたものの、ちょっぴり“邪魔”をしてしまったと感じたのか、ブラン監督は苦笑い。自ら頭を叩き、申し訳なさそうな様子を見せていた。
微笑ましい場面もありながら、日本は第1セットを先取。この大会では8チーム中上位2チームにパリ五輪の出場権が与えられるが、日本は現在2勝1敗。負けられない戦いが続く。
(THE ANSWER編集部)