「本物が本物を認めた」 4団体王者対決を制したカネロ、試合後に握手した“因縁”の人物に海外注目
ボクシングのスーパーミドル級世界4団体王座統一戦が9月30日(日本時間10月1日)に米ネバダ州ラスベガスで行われ、、WBA&WBOスーパー、WBC、IBF世界同級統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が、2階級下から挑戦したWBA&WBOスーパー、WBC、IBF世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米国)を3-0の判定勝ちで下した。この試合の後、カネロを祝福した“因縁の人物”に注目が集まっている。
2013年ラスベガスでの激突から「10年が経ったんだ」
ボクシングのスーパーミドル級世界4団体王座統一戦が9月30日(日本時間10月1日)に米ネバダ州ラスベガスで行われ、、WBA&WBOスーパー、WBC、IBF世界同級統一王者のカネロことサウル・アルバレス(メキシコ)が、2階級下から挑戦したWBA&WBOスーパー、WBC、IBF世界スーパーウェルター級王者ジャーメル・チャーロ(米国)を3-0の判定勝ちで下した。この試合の後、カネロを祝福した“因縁の人物”に注目が集まっている。
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米スポーツ局「ESPN」がボクシング専門のX(旧ツイッター)で公開したのは、カネロに握手を求める男性の写真。元世界5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー氏だ。
「メイウェザーは土曜の夜の試合で勝ったカネロに、敬意を表した」と紹介された1枚には、米ファンからさまざまなコメントが集まった。
「2人の伝説。メイウェザー、君がいなくて寂しいよ」
「ただただ尊敬する」
「彼は最高だよ」
「彼らの戦いから10年が経ったんだ」
「本物が本物を認めた」
「2人の最強がこれをやってるんだ」
「いつみてもいい」
「カネロはメイウェザーとの戦いに負けてからすごく良くなった」
コメントにもあるように、2人は2013年9月14日にラスベガスで行われたWBA・WBCスーパーウェルター級王座統一戦で、無敗同士のまま激突。メイウェザーが12回2-0の判定勝ちを収め格の違いを見せた。強者同士の絆に、熱い視線が送られている。
(THE ANSWER編集部)