原英莉花、大胆デザインのあざと可愛いウェアで最終日を戦った理由「過去のことはもういいわと」
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、福井・芦原GC海C(6528ヤード、パー72)で最終日が行われ、2020年大会女王・原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで優勝。3年ぶりのメジャー制覇を成し遂げた。優勝会見では、オシャレな原らしくウェアへのこだわりも明かした。
国内メジャー・日本女子オープン
女子ゴルフの国内メジャー・日本女子オープンは1日、福井・芦原GC海C(6528ヤード、パー72)で最終日が行われ、2020年大会女王・原英莉花(NIPPON EXPRESSホールディングス)が1イーグル、3バーディー、1ボギーの68で回り、通算15アンダーで優勝。3年ぶりのメジャー制覇を成し遂げた。優勝会見では、オシャレな原らしくウェアへのこだわりも明かした。
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21年11月21日の大王製紙エリエールレディス以来、ツアー通算5勝目を自身3度目のメジャー制覇で飾った原。オシャレなウェアでも注目を浴びた。初日のトップスはピンクで、キャミソールに襟付きの半袖ボレロを重ねたようなデコルテオープンのデザイン。肌見せでちょうどネックレスのエンドパーツが際立つ着こなしだった。
ネット上では「びっくりするほど大胆なデザインでゴルフ同様攻めてる」「ウェア可愛すぎるやんけ」「あざとすぎてちょっと面白い」「キューティーハニーみたいなウェア」と魅了された様子の声が上がっていたが、優勝の懸かった最終日は初日の色違い。ブラックのウェアで戦っていた。
優勝会見でウェアについて尋ねられると「動きやすい。(胸元の)間が空いてるので、かわいいですよね」と語った。ウェアを選んだ理由については「初日は明るい気持ちで行きたくて、ピンク。今日は本当は(勝負服の)ネイビーに白で行きたかったけれど、過去のことは『もういいわ』と思って(笑)。新しくテンションの上がるウェアで行こうと思った」と明かしていた。
原は渋野日向子、畑岡奈紗らと同じ1998年度生まれの“黄金世代”。腰痛に苦しみ、21年の大王製紙エリエールレディスで通算4勝目を挙げてからは優勝から遠ざかっていた。今年5月には腰のヘルニア摘出手術を受け、復帰後は新たな気持ちでプレー。久々の優勝を、メジャー大会で掴んだ。
(THE ANSWER編集部)