日本を愛するF1王者が日本のタクシー運転手を称賛 東京は「凄く清潔で、F1転戦で一番好きな街だ」
自動車レースのF1第17戦・日本GPに出場したドライバーズチャンピオン7度のルイス・ハミルトン(メルセデス)が日本愛を明かした。米ファッション誌「GQ」のインタビューで「東京は凄く綺麗で未来的。人々は素晴らしくて、文化は美しいんだ」などと話している。
ハミルトンが米ファッション誌に日本愛を語る
自動車レースのF1第17戦・日本GPに出場したドライバーズチャンピオン7度のルイス・ハミルトン(メルセデス)が日本愛を明かした。米ファッション誌「GQ」のインタビューで「東京は凄く綺麗で未来的。人々は素晴らしくて、文化は美しいんだ」などと話している。
「GQ」は公式サイトで「F1カーに乗り込む前にマリオカートをプレーするルイス・ハミルトンとの旅」との見出しで、ハミルトンのインタビューを掲載。F1のシーズン中に訪れる最も好きな場所を聞かれると「東京」と答えている。「いちばん好きな街だと思う。とてもクールで凄く綺麗。かなり未来的なんだ」と説明。このように愛する理由を語った。
「人々は素晴らしいし、文化は美しい。とにかくとても清潔なんだよ。みんなが自分たちの仕事に誇りを持っている。例えば、タクシー運転手は手袋をしてるんだよ。人々のファッションも素晴らしい。世界のファッション界のリーダーだと思う。それに加えて、東京のテクノロジーはひと味違うんだ。一つの店で欲しいものはすべて揃ってしまう。あとは、食事が最高だよね!」
ハミルトンは今回の日本GP前に皇居ランをしたり、任天堂キャラクターのキノピオの被り物でショッピングを楽しむ姿が目撃され、話題となっていた。ハミルトンは「日本での1週間は毎日がクールな旅だよ。かなりの時差ボケだから前の日曜日に行かなきゃいけないんだけどね。月、火、水曜日を東京で過ごしてから木曜日に新幹線で移動するんだ」と日程を説明した。
時速300キロを超えることもあるマシンを操作するF1ドライバーにとっても、新幹線での旅は特別な様子。ハミルトンは「3時間くらいかかるけど世界で世界最速クラスの電車だ。超クールだよ! 富士山のそばを通って鈴鹿につく。どこからともなくファンがやってくるんだ」と移動も楽しんでいる様子だった。
(THE ANSWER編集部)