競泳ニッポン4日目はメダル7個! 松元克央&青木玲緒樹が金、16歳成田も銅…混合メドレーリレーは銀【アジア大会】
中国で開催されている杭州アジア大会は27日、競泳の4日目が行われた。男子100メートルバタフライ決勝で、日本の松元克央が51秒13で金メダルを獲得。女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹が金、鈴木聡美が銀で日本勢がワンツーフィニッシュするなど、この日は金メダル2つ、銀メダル4つ、銅メダル1つを獲得した。
大会4日目は金メダル2つ、銀メダル4つ、銅メダル1つ
中国で開催されている杭州アジア大会は27日、競泳の4日目が行われた。男子100メートルバタフライ決勝で、日本の松元克央が51秒13で金メダルを獲得。女子100メートル平泳ぎは青木玲緒樹が金、鈴木聡美が銀で日本勢がワンツーフィニッシュするなど、この日は金メダル2つ、銀メダル4つ、銅メダル1つを獲得した。
まずは相馬あいが女子100メートルバタフライに登場。優勝は中国のチャン・ユーフェイに譲ったものの、57秒57で銀メダルに輝いた。松元は男子100メートルバタフライでワン・チャンハオ(中国)を追いかける展開になったが、ラスト数メートルで逆転。見事に金メダルに輝いた。松元は約10分後の男子200メートル自由形にも出場。6位だった。
女子100メートル平泳ぎは日本の2人が金&銀を獲得。青木が1分6秒81、鈴木が1分6秒95でワンツーフィニッシュとなった。女子400メートル個人メドレーは20歳の谷川亜華葉が4分35秒65で銀メダル、16歳の成田実生が4分38秒77で銅メダルを獲得した。
混合4×100メートルメドレーリレーには入江陵介、日本雄也、相馬あい、池本凪沙の4人が出場。背泳ぎの入江が2番手で日本に繋ぎ、トップの中国を追う展開で第3泳者のバタフライ・相馬へ。最後は自由形の池本が2位を保ち、銀メダルを獲得した。
(THE ANSWER編集部)