[THE ANSWER] スポーツ文化・育成&総合ニュースサイト

大谷翔平、発射角45度&40度の超高弾道弾に米ファン仰天「なんてアッパーカット」

米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で2試合連続となる17号ソロを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本を上回ると、8回の第5打席でも右翼へ18号2ランアーチ。自身2度目の1試合2発で、2006年の城島健司(マリナーズ)に並ぶ日本人野手のMLB1年目の最多本塁打記録に並んだ。1試合4安打も自身2度目。チームの9-3快勝に貢献した。MLBは公式ツイッターで2本目を動画付きで速報している。

敵地レンジャーズ戦で2試合連続となる17号ソロと18号2ランを放った大谷【写真:Getty Images】
敵地レンジャーズ戦で2試合連続となる17号ソロと18号2ランを放った大谷【写真:Getty Images】

大谷の高々舞い上がった2発をMLBが動画で公開

 米大リーグのエンゼルス・大谷翔平投手は5日(日本時間6日)、敵地レンジャーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席で2試合連続となる17号ソロを放ち、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本を上回ると、8回の第5打席でも右翼へ18号2ランアーチ。自身2度目の1試合2発で、2006年の城島健司(マリナーズ)に並ぶ日本人野手のMLB1年目の最多本塁打記録に並んだ。1試合4安打も自身2度目。チームの9-3快勝に貢献した。MLBは公式ツイッターで2本目を動画付きで速報している。

【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)

 松井を超え、城島に並んだ。大谷が連夜の一撃だ。5点をリードした5回無死。初対戦の右腕・ビベンズダークスの初球90.3マイル(約145キロ)の内よりのファストボールを完璧に捉えると、高々と舞い上がった打球は右翼席に飛び込む17号ソロとなった。

 さらには8回だ。1死一塁での第5打席。右腕バトラーの真ん中高めの88マイル(約142キロ)を再び高々と打ち上げると、右翼スタンドの最前列へ飛び込む18号2ラン。この日4安打の大暴れだった。これで2試合で3本塁打。シーズン終盤で量産体制に入り、20号の大台も目前に迫ってきた。

 なんという強靭なメンタルだろうか。自身2度目の1試合2本塁打&4安打と大爆発した大谷。試合前には右肘に新たな損傷が見つかり、投手としての先行きには暗雲が立ち込めていたが、打者としてそれを払しょくするような躍動ぶりだった。

1 2 3
W-ANS ACADEMY
ポカリスエット ゼリー|ポカリスエット公式サイト|大塚製薬
DAZN
ABEMA
スマートコーチは、専門コーチとネットでつながり、動画の送りあいで上達を目指す新しい形のオンラインレッスンプラットフォーム
THE ANSWER的「国際女性ウィーク」
N-FADP
#青春のアザーカット
One Rugby関連記事へ
THE ANSWER 取材記者・WEBアシスタント募集