柔道韓国女子の“顔面張り手”敗退騒動は「故意ではない」 地元メディアが擁護「理解できない判定だ」
組織委員会にアピールも…受け入れられず3位決定戦もなし
記事によれば、韓国側はイ・ヘギョンが最後に指導を受けた過程で、故意がなかったと大会組織委員会にアピールしビデオ判定を要請したが受け入れられず、3位決定戦の機会も与えられなかったのだという。
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韓国の柔道を管轄する大韓柔道会は「試合後、キム・ミジョン代表監督が映像を確認した結果、イ・ヘギョンの手が相手の服をつかむ過程で、顔に入ったように見えることが確認された」とし「故意性はなかったが、(延長の)ゴールデンスコアに入っていたので、相手選手の腕の位置に関係なくイ・ヘギョンの手が顔に向かって、結局反則負けが認められた」と説明している。
記事は「国際大会での涙は喜びと悲しみに分かれる。イ・ヘギョンにはあまりにも残念な1日が過ぎている」とまた「スポーツ韓国」は「理解できない判定」とも伝えている。後味の悪さが残った。
(THE ANSWER編集部)