大谷翔平、ゴジラに並ぶ16号ソロ! 左腕からの初アーチで日本人1年目歴代2位タイに
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で右中間翼席へ16号ソロを叩き込んだ。左腕からの初の一発で、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本に並んだ。
大谷がレンジャーズ左腕マイナーから6回に右中間へ特大の一発
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は4日(日本時間5日)、敵地レンジャーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。6回の第3打席で右中間席へ16号ソロを叩き込んだ。左腕からの初の一発で、松井秀喜(ヤンキース)の1年目の16本に並んだ。
打者としては4試合ぶりの出場となった大谷。1、2打席は連続三振に倒れていたが、6回先頭の第3打席でついにそのバットが火を噴いた。レンジャーズ左腕マイナーの外寄りのスライダーを完璧に捉えた。
大谷は試合前まで、右腕相手には打率.311、15本塁打、41打点だが、左腕相手には打率.177、0本塁打、2打点と数字が出ていなかったが、ついにサウスポー打ちに成功。
またこの一発で、日本人野手のMLB1年目では2006年の城島健司(マリナーズ)の18本に次いで03年の松井の16本に並ぶ2位タイに浮上した。投手としても4勝を挙げているだけに、まさに怪物だ。
(THE ANSWER編集部)