「日本のドイツ叩きが止まらない」 久保建英に股抜きされた名手に海外辛辣「バツが悪い」
サッカーのスペイン1部、リーガ・エスパニョーラ第5節が17日(日本時間18日)に行われ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は古巣レアル・マドリード戦に先発出場。先制ゴールを演出するなど前半から圧倒した。元ドイツ代表MFトニ・クロースの股抜き突破を図ったプレーの反響も拡大。SNS上の海外ファンからは「日本はあらゆる面でドイツ叩きが止まらない」「クロースが酷い」といった声が上がっている。
Rマドリード戦の前半終了間際のシーン
サッカーのスペイン1部、リーガ・エスパニョーラ第5節が17日(日本時間18日)に行われ、レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英は古巣レアル・マドリード戦に先発出場。先制ゴールを演出するなど前半から圧倒した。元ドイツ代表MFトニ・クロースの股抜き突破を図ったプレーの反響も拡大。SNS上の海外ファンからは「日本はあらゆる面でドイツ叩きが止まらない」「クロースが酷い」といった声が上がっている。
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名手でも止められなかった。前半終了間際、相手2人に詰められた久保が選択したのは、クロースの股下。左足での柔らかいボールタッチから絶妙なタイミングでクロースの股抜きに成功した。抜かれそうになったクロースは体を張って、たまらずファウル。久保の勢いが勝った。
米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」のサッカー専門X(旧ツイッター)は「タケ・クボvsトニ・クロース」とつづって動画を公開すると、海外ファンからさまざまなコメントが集まった。
「クロース:バツが悪い」
「トニ・クロースはこの恥ずかしさなら引退すべき」
「無礼」
「新しい世代からの扱いにクロースは嬉しくないだろう」
「タケがクロースをドイツに送り戻した」
「クボがクロースに屈辱を与える」
「過小評価されているスター」
「クロースが酷い」
「日本はあらゆる面でドイツ叩きが止まらない」
クロースは2021年に代表引退を表明したとはいえ、2014年ブラジルW杯ではドイツ代表の主力として優勝に貢献。バイエルン・ミュンヘン、レアル・マドリードの2クラブで欧州チャンピオンズリーグ制覇を経験している。くしくもドイツ代表は9日(同10日)の国際親善試合で日本に1-4と大敗。昨年のカタールW杯から連敗となっていただけに、ファンにとっては衝撃に輪をかけたシーンに映ったようだ。
(THE ANSWER編集部)