錦織と激突 チリッチの“美しき才女妻”が話題 英紙特集「幸運をもたらす存在」
テニスの全米オープンは3日(日本時間4日)、男子シングルス4回戦で世界ランク19位の錦織圭(日清食品)は同34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に6-3、6-2、7-5でストレート勝ち。2年ぶりの準々決勝では同7位マリン・チリッチ(クロアチア)と激突することが決まった。2014年大会決勝で敗れた因縁のライバルについて、英メディアは躍進のチリッチを献身的に支える美しき才女妻を特集している。
政治学と心理学の修士号修得、4か国語操り母国最大銀行に就職したクリスティーナさん
テニスの全米オープンは3日(日本時間4日)、男子シングルス4回戦で世界ランク19位の錦織圭(日清食品)は同34位のフィリップ・コールシュライバー(ドイツ)に6-3、6-2、7-5でストレート勝ち。2年ぶりの準々決勝では同7位マリン・チリッチ(クロアチア)と激突することが決まった。2014年大会決勝で敗れた因縁のライバルについて、英メディアは躍進のチリッチを献身的に支える美しき才女妻を特集している。
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錦織がセミファイナル進出をかけ、チリッチと激突する。14年大会決勝で敗れた因縁のライバルについて、英メディアは意外な角度からスポットライトを当てている。
「ワン・ラブ クリスティーナ・ミルコビッチって誰? 全米オープンテニスのエース、マリン・チリッチ夫人と心理学の学士」
地元紙「ザ・サン」はこんな見出しで、チリッチが今年結婚した妻クリスティーナさんを特集。画像付きで記事を展開している。イベントに出演した際のチリッチとの2ショットのほか、大会を客席から観戦する夫人の様子を公開。長い黒髪が印象的で、気品あふれる知性的な美人だ。
それもそのはず。記事によると、クリスティーナさんはザグレブ大学で政治学と心理学の2つの修士号を修得し、母国語のクロアチア語のみならず、英語、イタリア語、スペイン語を流暢に操る才女。さらに、クロアチア最大の銀行「ザグレバッカ・バンカ」に就職したという。