羽生結弦、大トリ滑走で今季初のSPノーミスなるか 国別対抗初日、滑走順
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が今日20日、代々木第一体育館で開幕する。初日に行われる男女シングルのショートプログラム(SP)とアイスダンスのショートダンス(SD)の滑走順が決まり、3大会ぶりの優勝を目指す日本のエース・羽生結弦(ANA)は全体最終となる第2グループ第6滑走となった。
世界国別対抗戦初日男子SP、羽生は宇野に続き第2グループ第6滑走で登場
フィギュアスケートの世界国別対抗戦が今日20日、代々木第一体育館で開幕する。初日に行われる男女シングルのショートプログラム(SP)とアイスダンスのショートダンス(SD)の滑走順が決まり、3大会ぶりの優勝を目指す日本のエース・羽生結弦(ANA)は全体最終となる第2グループ第6滑走となった。
世界選手権で3年ぶりに王者に返り咲いた羽生はSPでアメリカの人気歌手プリンスの「レッツ・ゴー・クレイジー」を演技曲に使用しているが、大トリ滑走で今季初のノーミス演技がなるか、注目が集まる。また羽生とともに世界選手権で1、2位を独占した宇野昌磨(中京大)は羽生の1つ前の第2グループ第5滑走となった。
女子シングルでは樋口新葉(日本女学館高)が第1グループ第6滑走、三原舞依(神戸ポートアイランドク)は第2グループ第1番滑走。世界女王のエフゲーニャ・メドベージェワ(ロシア)は全体最終となる第2グループ第6滑走で登場する。また、アイスダンスでは日本の村元哉中、クリス・リード組が第1グループ第2滑走となった。
男女シングルSPの滑走時間と順番は以下の通り。