「“アジアの盟主”が連覇」 韓国紙が見た日韓戦、「プライド捨てた」と日本を酷評
「日本は信念を捨ててまで勝利に執着したが…」
またスポーツ紙「スポーツソウル」は「プライドや哲学の代わりに実利を選んだ日本だが、それでも難攻不落ではなかった」と題し、日本の戦いぶりに厳しい視線を送っている。
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記事では「日本の極端な守備戦略も完璧ではなかった」として、韓国がグループリーグで対戦したマレーシアやベトナムのような極端に守備的な戦術だったことを紹介。「予想外の選択だった。日本はパスプレーがトレードマークだ」と伝えている。
日本がU-21チームで、東京五輪を見据えて発展途上だったことにも言及した上で、「日本も当然、自分たちが求めているプレーをするかのように思えた。さらに、今回の試合は韓日戦であった。しかし、日本は決勝戦だけにプライドを捨てて“10バック”に近いサッカーをした」と極端な守備戦術に疑問を呈していた。
そんな日本の守備陣を打ち破った韓国チームを称賛しながら、「一方、日本は信念を捨ててまで勝利に執着したが、結果的に必要な成果を上げられなかった」と酷評していた。
(THE ANSWER編集部)