エンゼルス新人がまずい守備ミスで失点 最下位相手に「なぜ投げない」「完全に怠慢」とファン嘆き
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場した。相手は30球団ワーストの勝率.291だが、4回を終えて5点リードを許す苦しい展開。MLBデビューを果たしたキレン・パリス内野手にもまずい守備が生まれてしまった。「あの中継はダメだよなあ」「完全にパリスの怠慢だった」と日本ファンも指摘していた。
勝率ワーストのアスレチックスにリード許す
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は1日(日本時間2日)、敵地アスレチックス戦に「3番・DH」で先発出場した。相手は30球団ワーストの勝率.291だが、4回を終えて5点リードを許す苦しい展開。MLBデビューを果たしたキレン・パリス内野手にもまずい守備が生まれてしまった。「あの中継はダメだよなあ」「完全にパリスの怠慢だった」と日本ファンも指摘していた。
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0-0で迎えた4回にエンゼルスは一挙5失点。先発サンドバルが3点を失って降板し、なおも2死一、二塁の場面だった。相手の2番ゲロフが左中間を破る適時二塁打。中継に入った遊撃のパリスにボールが渡ったが、この間に一塁走者のルイーズまで返ってきてしまった。すぐにホームに投げればアウトにできた可能性はあったが、パリスは走者が目に入っていなかったようだ。
0-5とリードを広げられ、X(旧ツイッター上)の日本ファンも嘆きの声を上げた。「あの中継はダメだよなあ」「完全にパリスの怠慢だった」「何で直ぐにホームになげないのか」などと投稿されていた。
パリスは打撃ではMLB初打席で死球、2打席目は三塁手のエラーで出塁。エンゼルスは主力をウェーバーにかけて放出するなど、今季は事実上の“終戦モード”。若い選手のミスに「これからの選手」「失敗を経験して成長していく段階」などと寛容な声も上がっていた。
(THE ANSWER編集部)