「自分は彼を倒すあらゆる術を備えていると常に感じていた」

「彼の偉業の全てをリスペクトしつつも、自分は彼を倒すあらゆる術を備えていると常に感じていた。世界チャンピオンになることだけでなく、ラスベガスのメイン通りでヘッドラインを飾るのは自分の人生の目標。これは軽いことではない。自分にとっては天にも地にも代えられないもので、10月20日にそれを示す」

　チャンピオンに対し、敬意を払いながらも村田を倒すだけの準備はできていると自信を示していた。しかし、村田にとってもV2を達成すれば、WBA・WBC同級統一王者ゴロフキンVSアルバレスの勝者と激突するプランもあり、ミドル級最強の道へ絶対に負けられない一戦。大注目の「10.20」となりそうだ。