村田諒太、激突決定のブラントは王者撃破に自信「彼を倒すあらゆる術を備えている」
ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が10月20日(日本時間21日)に米ラスベガスで同級2位ロブ・ブラント(米国)と対戦することが決まった。2度目の防衛戦の舞台は本場・米国。相手のブラントは「自分は彼を倒すあらゆる術を備えている」と王者撃破に自信を見せている。米メディアが伝えている。
V2戦が10月20日・米ラスベガスに決定、現地メディアも速報
ボクシングのWBA世界ミドル級王者・村田諒太(32=帝拳)が10月20日(日本時間21日)に米ラスベガスで同級2位ロブ・ブラント(米国)と対戦することが決まった。2度目の防衛戦の舞台は本場・米国。相手のブラントは「自分は彼を倒すあらゆる術を備えている」と王者撃破に自信を見せている。米メディアが伝えている。
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ついに村田の次なるターゲットが決まった。ロブ・ブラント。23勝(16KO)1敗の猛者だ。しかも、舞台は米ラスベガス。王者の強さを世界に知らしめる絶好の舞台だ。早くも現地メディアは対戦決定のニュースを取り上げている。
米専門メディア「ボクシングシーン.com」は「村田諒太VSロブ・ブラントが決定、ラスベガスで10月20日」と見出しを打って速報。「日本の戦う誇りがラスベガス・ストリップの心臓へ」と記し、日本人王者が米国に乗り込むことを伝えている。
さらに、村田とともにブラント本人のコメントも紹介。「村田諒太との対戦にとてもワクワクしている。ハッサン・エンダムと戦う前からずっとこの戦いが頭の中にあった」と語った27歳は、さらにこう意気込みを明かしたという。