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藤浪晋太郎に「美しかったよ」と語った相棒 試合後の気遣いを米専門家絶賛「最高の瞬間の一つ」

米大リーグ・オリオールズに移籍後、存在感を示している藤浪晋太郎投手。好不調の波がある中で、相棒が見せた“心遣い”が話題だ。「ピッチング・ニンジャ」として知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、アドリー・ラッチマン捕手と藤浪とのやり取りを「これは私にとって今季最高の瞬間の一つ」と表現。藤浪に“自信”を与えるやり取りを称賛している。

オリオールズの藤浪晋太郎【写真:ロイター】
オリオールズの藤浪晋太郎【写真:ロイター】

わずかに“外れた”ストライクにラッチマンがかけた言葉

 米大リーグ・オリオールズに移籍後、存在感を示している藤浪晋太郎投手。好不調の波がある中で、相棒が見せた“心遣い”が話題だ。「ピッチング・ニンジャ」として知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、アドリー・ラッチマン捕手と藤浪とのやり取りを「これは私にとって今季最高の瞬間の一つ」と表現。藤浪に“自信”を与えるやり取りを称賛している。

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 28日(日本時間29日)のホワイトソックス戦、9点リードの9回に登板した藤浪は3者凡退で試合を終わらせた。最後の打者となったトレイス・トンプソンを2ストライクと追い込んでからの3球目、バッテリーが選んだのは右打者の外角低めへのスイーパー。見逃し三振で試合を終わらせた。藤浪とラッチマンは、マウンドで勝利を喜んだ。

 ただこの時、藤浪はラッチマンに指を開いて「これくらい?」というポーズをとりながら、ストライクゾーンを外れていたのか聞いているように見える。自身のインスタグラムに公開した動画内で、フリードマン氏はこの場面を「これは私にとって今季最高の瞬間の一つだ。シンタロウ・フジナミが際どいスイーパーを投げた。9-0の試合なのでこの判定には抗議しない」と振り返る。

 その上で「フジは『ちょっとストライクゾーンから外れてたかな』といった感じだった。それにアドリー(ラッチマン)は『あれは美しかったよ』と答えていた。これはもの凄く重要な瞬間。フジは時に、制球に苦労するからだ。アドリーの投手陣との仕事の仕方が大好きだ。彼はフジには少し自信が必要だと理解している。アドリーはこの場面で真の投手育成人だった。投手としての重要な役割の一つは精神科医であることなのだ」と語った。

 新天地でリリーフとして重用されている藤浪。ラッチマンとのコンビにますます注目が集まりそうだ。

(THE ANSWER編集部)

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