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盗塁失敗の大谷翔平、敵選手に“トントン”されて起き上がったやり取りに反響「2人とも可愛い」

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席に今季MLB全体で最速タイとなる打球速度118.6マイル(約191キロ)の弾丸二塁打を放ち、今季94打点目をマークした。5回には三盗に挑んだが、相手捕手の強肩で刺されて失敗。ベース上で大の字になった際に敵軍選手とのやりとりに、X(旧ツイッター)上の日本人ファンからは「あの肩エグすぎる」「微笑ましくて笑った」といった声が上がっている。

敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】
敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場したエンゼルスの大谷翔平【写真:Getty Images】

敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場

 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、敵地フィリーズ戦に「2番・DH」で出場。9回の第5打席に今季MLB全体で最速タイとなる打球速度118.6マイル(約191キロ)の弾丸二塁打を放ち、今季94打点目をマークした。5回には三盗に挑んだが、相手捕手の強肩で刺されて失敗。ベース上で大の字になった際に敵軍選手とのやりとりに、X(旧ツイッター)上の日本人ファンからは「あの肩エグすぎる」「微笑ましくて笑った」といった声が上がっている。

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 ヒヤリとした後の“ほっこり”だった。5回に右前打を放った大谷は、続くドルーリーの四球で二塁へ。5番レンヒーフォの2球目に三盗を試みたが、フィリーズ捕手のリアルミュートの両膝をつきながらの強肩の前に、今季20個目の盗塁とはならなかった。

 三塁ベース上で憤死した大谷はカバーに入った三塁手のエドムンド・ソーサともつれて大の字に倒れた。ヒヤリとさせられるシーンだったが、ソーサは横たわる大谷に対し左手で“トントン”と合図すると大谷は立ち上がり、ソーサと慰め合うような態度を見せてベンチに引き揚げた。

 このシーンにX上の日本人ファンからは「球界ナンバーワンかの強肩のリアルミュート捕手相手に盗塁をしかも三塁に試みるとは」「リアルミュート座って投げてエグすぎますね」「あの肩エグすぎる」「大谷くん盗塁失敗残念だけどリアルミュート様の強肩見れたの好きムリ」などリアルミュートの強肩に驚く声や「二人でお互いトントンし合ってた」「不覚にも笑ってしまった」「2人ともかわいい」など、ソーサとのやりとりを微笑ましく思う声も上がっている。

(THE ANSWER編集部)

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