井上尚弥の“海外バウト4戦”に米司会者感銘 米英でも衝撃の強さ「知らない人がいるが…」
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)の4つ海外試合に米メディアが注目した。国外でも強さを見せてきたことに米番組司会者が注目。「ここで終わらせよう」と海外開催の4試合を紹介した。
海外でも強さを誇示
ボクシングのWBC&WBO世界スーパーバンタム級王者・井上尚弥(大橋)の4つ海外試合に米メディアが注目した。国外でも強さを見せてきたことに米番組司会者が注目。「ここで終わらせよう」と海外開催の4試合を紹介した。
米専門ポッドキャスト番組「トレーディング・レザー」の司会者、スティーブ・ボックスマン氏は自身のX(旧ツイッター)で「ここで終わらせよう。知らない人がいるが。ナオヤ・イノウエは国外でも試合をし、このスレッドもその度に話題にしてきた」と指摘。井上が強さを発揮したことを紹介し、4つの試合に感銘を受けている。
まずは2017年9月、米カリフォルニア州で行われたWBO世界スーパーフライ級タイトルマッチで、アントニオ・ニエベス(米国)に6回終了TKO勝ちした試合を挙げた。5回に強烈な左ボディーでダウンを奪うと、その後も容赦なく攻め、7回に入ることなく試合が終わった。
さらに別の投稿では19年5月のエマヌエル・ロドリゲス(プエルトリコ)戦をピックアップ。2回1分19秒でTKO勝ちし、開催地の英グラスゴーに衝撃を与えた。他には20年10月に米ラスベガスでジェイソン・マロニー(豪州)に7回2分59秒KO勝ちした一戦、21年6月に同じくラスベガスでマイケル・ダスマリナス(フィリピン)を破った一戦が挙げられた。
海外でも強さを示しているとボックスマン氏は感じているようだ。
(THE ANSWER編集部)