エ軍に批判渦巻く大谷翔平の管理体制 MLB番組司会者が問題視した試合「このままでは壊れてしまう」
タイガースとのWヘッダー第2試合に「出てきたときは信じられなかった」
「第1戦で111球1安打の完封勝利。シーズン最多に並ぶ球数だったから、第2戦に出てきたときは信じられなかった。1安打完封は1日分の働きだ。黄金のガチョウを調理してはならないのだ。第2戦では2本塁打を放った。『何が問題なんだ?』と言うかもしれないが、彼は左側腹部の痙攣で交代したのだ」
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こう訴えたケニー氏は「もしかしたら問題はメジャーで投球するだけでも負傷を招くということかもしれない。もしくは投打両方を続けることにあるのかもしれない。我々にはわからない。しかし、我々に分かっているのは金を稼ぐ競走馬の扱いには気を付けなければいけないということだ」と最大限の配慮が必要と主張した。
今季は指のマメや腹部の痙攣があったことも指摘。「腕の疲労で13日間登板を休んだ。それでも疲労は積み重なっていたのだ」と言い、「試合の間に診断結果を受けていたのに第2戦にもDHで出場したんだ! 考えてみてくれ! 彼自身から彼を守らなければいけない」と大谷自身にも要求していた。
(THE ANSWER編集部)