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「またとんでもない投球してる」 藤浪晋太郎の衝撃3連続Kに日本ファン熱狂「ハマったら無敵」

米大リーグ・オリオールズの藤浪晋太郎投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのブルージェイズ戦の4番手として登板。7-0で迎えた9回を3者連続三振で締める圧巻のピッチングを見せた。この投球に日米ファンから「彼に素質はあるんだ」「ハマった時のFujiは無敵!」など称賛の声が上がっている。

ブルージェイズ戦、9回を締めて捕手とハイタッチするオリオールズの藤浪晋太郎【写真:ロイター】
ブルージェイズ戦、9回を締めて捕手とハイタッチするオリオールズの藤浪晋太郎【写真:ロイター】

ブルージェイズ戦の9回に登板

 米大リーグ・オリオールズの藤浪晋太郎投手は23日(日本時間24日)、本拠地でのブルージェイズ戦の4番手として登板。7-0で迎えた9回を3者連続三振で締める圧巻のピッチングを見せた。この投球に日米ファンから「彼に素質はあるんだ」「ハマった時のFujiは無敵!」など称賛の声が上がっている。

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 ブルージェイズ打線を手玉に取った。大量リードの9回にマウンドに上がると、先頭の2番ビシェットを99.8マイル(約161キロ)のフォーシームで空振り三振。続くベルトを98.2マイル(約158キロ)のフォーシームで見逃し三振に斬ってとると、4番の主砲ゲレーロJr.は90.2マイル(約145キロ)のカットボールで空振り三振に仕留めた。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家のロブ・フリードマン氏は、「シンタロウ・フジナミ、サイドの“王様”」とつづり、両サイドに投げ分けて3者連続三振を奪った藤浪の映像を公開した。

 圧巻の投球に日本人ファンも反応。「藤浪がクローザーで覚醒してる!」「また藤浪がとんでもないピッチングしてるわ笑」「好不調の波はあるけれど…ハマった時のFujiは無敵!」「藤浪ヤバすぎるやろ」「ゲレーロJrも手玉に取った」「今日は無敵の藤浪でした」と9回のマウンドで見せた圧巻のピッチングを称えていた。

 米ファンからは「ああ、彼にもっと一貫性があればいいのに」「彼に素質はあるんだ、ただ必要なのは一貫性だ」「わかった、フジがいいピッチングをするためには少しのプレッシャーもあってはならないんだ」「フジがのっているときは、フル回転だ」とのコメントが寄せられた。

(THE ANSWER編集部)

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