世界陸上でにわかに話題 顔が右と左で違う走り高跳びイタリア超人「なんで髭半分ないん?」
ブダペスト世界陸上は22日(日本時間23日)、男子走り高跳び決勝が行われ、東京五輪金メダリストのジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が2メートル36で優勝し、金メダルを獲得。髭を顔の右側は剃り、左側を伸ばすという個性的なスタイルもファンの熱視線を浴びた。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は22日(日本時間23日)、男子走り高跳び決勝が行われ、東京五輪金メダリストのジャンマルコ・タンベリ(イタリア)が2メートル36で優勝し、金メダルを獲得。髭を顔の右側は剃り、左側を伸ばすという個性的なスタイルもファンの熱視線を浴びた。
2メートル36の大ジャンプを成功させ、金メダルを獲得したタンベリ。東京五輪でムタズエサ・バルシム(カタール)と記録で並び、ジャンプオフを選択せず、2人そろって金メダルを獲得して話題になったが、今回は一人で表彰台の真ん中に立った。
目立ったのはその跳躍のみならず、個性的なスタイルもまた同じ。
右側から顔を見ると髭のない爽やかな表情、しかし、左側から顔を見ると髭を蓄えたワイルドな表情。トレードマークのこだわりも目を引いた。かつて、五輪公式サイトで「観客を楽しませるためにやっている」と語っていたエンターテイナーぶりは健在だった。
ネット上でも「タンベリ髭どうしたん」「顔の左右で髭が違う」「髭スタイルかっちょいい」「なんで綺麗に髭半分ないん?」など注目する声が上がっていた。
(THE ANSWER編集部)