急失速エ軍に185発のメッツHR王獲得を米進言 大谷&トラウトの「脇固めに10年ほど失敗中だ」
エンゼルス専門サイトも獲得に歓迎ムード
この報道を受け、21日には米誌「スポーツイラストレイテッド」のエンゼルス専門サイト「ヘイローズ・トゥデー」は「エンゼルスの噂:ピート・アロンソをアナハイムに入れてくるための提案」との記事を掲載した。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
エンゼルスは最近、有望株のシャヌエルをメジャー昇格させて一塁で起用しているが、記事では「メジャーでの実績ある選手を加えることはチームに害を与えるものではないかもしれない」と歓迎する論調で報じている。
チームはトレード市場で買い手に回りながら8月に入って失速。「ショウヘイ・オオタニを助けるための即時の補強がプレーオフ進出を確約するものでさえない現実を考慮すれば、この考えはますます明白だ」と訴えた。
「ベテランの怪我や不安定なプレーで、エンゼルスはスーパースターのトラウトとオオタニの脇を固めることにここ10年ほど失敗している」「プレーオフ進出の可能性を得るためには、オオタニの残留がカギとなるが、打線でトラウトと彼を守ることに害は決してない」
こう記して、大谷、トラウトともにアロンソが加わった超強力トリオの結成を夢見た。
29歳のアロンソといえば、メジャーデビューした2019年にいきなり53本塁打でホームラン王を獲得。短縮シーズンとなった2020年は16本、以降も37本、40本と本塁打を量産し、今季もナ・リーグ2位の39本塁打。通算185発を放っている。
(THE ANSWER編集部)