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急失速エ軍に185発のメッツHR王獲得を米進言 大谷&トラウトの「脇固めに10年ほど失敗中だ」

米大リーグのエンゼルスは今オフ、フリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手の去就に最大の注目が注がれる。そんな中、米メディアからは大谷残留とともに、メッツの主砲ピート・アロンソ内野手のトレード獲得を進言している。

エンゼルスの大谷翔平投手(右)とマイク・トラウト外野手【写真:ロイター】
エンゼルスの大谷翔平投手(右)とマイク・トラウト外野手【写真:ロイター】

今夏もトレードが噂されたピート・アロンソ

 米大リーグのエンゼルスは今オフ、フリーエージェント(FA)となる大谷翔平投手の去就に最大の注目が注がれる。そんな中、米メディアからは大谷残留とともに、メッツの主砲ピート・アロンソ内野手のトレード獲得を進言している。


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 今夏にトレードの噂が浮上しながら残留となったアロンソ。米スポーツメディア「ブリーチャー・レポート」は「トレードの噂が浮上する中、メッツのピート・アロンソのオフシーズン新天地を早々にランキング」との見出しで18日に記事を報じた。

 新天地候補の5位にエンゼルスを挙げ、今季の課題のひとつである一塁手のポジションでウォルシュが戦力外となり、トレードで獲得したC.J.クロンも解決策になっていないことを指摘。「これが、エンゼルスが冬に一塁手獲得を優先する理由だ」とした。

「もちろん、エンゼルスにとって最優先なのが一塁手という訳ではない」とも付け加え、「ショウヘイ・オオタニとの契約延長が最優先で、それには大枚をはたかなければいけない」と、あくまで大谷の去就の方が大きな懸案であるとの立場だ。

「しかし、彼が残留してもしなくても、アロンソはチームにフィットするはずだ」とし、大谷が残留してもなお、チームの強化につながると指摘。なお、記事内では新天地候補は1位からジャイアンツ、カブス、ツインズ、オリオールズとしている。

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