「この日のスターはトーレス」 J1初ゴールのダイビングヘッド弾に母国紙も称賛
サッカーJ1鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが26日のホームG大阪戦でJ1初ゴールをマーク。後半41分、右サイドからのクロスボールをダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。また2アシストも記録。チームの全3得点に絡んだ“神の子”のプレーを、母国スペインメディアも称賛している。
天皇杯に続いて公式戦2戦連発、“神の子”のゴールに母国も注目
サッカーJ1サガン鳥栖の元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが26日のホームG大阪戦でJ1初ゴールをマーク。後半41分、右サイドからのクロスボールをダイビングヘッドで合わせてゴールネットを揺らした。また2アシストも記録。チームの全3得点に絡んだ“神の子”のプレーを、母国スペインメディアも称賛している。
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待望のゴールは2点をリードした後半41分だった。右サイドのMF福田からのクロスボールに、完全にフリーとなったトーレスはダイビングヘッドで合わせた。GKは触ることすらできない。J1初ゴールに、トーレスは膝立ちのまま両手で弓を射る、おなじみのゴールパフォーマンスも披露した。
22日の天皇杯4回戦・神戸戦に続いて公式戦で2試合連続ゴール。状態を上げてきたトーレスの躍動を、スペイン紙「マルカ」は「フェルナンド・トーレスが日本で1得点と2アシストを記録」とレポートしている。
「日曜日にサガン鳥栖はガンバ大阪を下した、この日のスターはトーレスとなった。アトレティコ・マドリードで育った選手は2ゴールをお膳立てし自分自身でも1ゴールを挙げた」
後半3分にFW小野、続いて14分にも中距離のパスを通してFW金崎のゴールをアシストしたことも伝えた上で、「試合終了間際の後半41分にはフクダのクロスをヘッドで合わせてチームの3点目を挙げた」とゴールシーンを紹介している。
日本で躍動するスペインの元スター。遠く離れたスペインからも熱視線が送られているようだ。
(THE ANSWER編集部)