男子1500m残り100mで衝撃パフォーマンス 観客煽って1着「別格すぎて草」怪物インゲブリクトセンにネット騒然【世界陸上】
ブダペスト世界陸上は20日(日本時間21日)、男子1500メートル準決勝で東京五輪金メダリストのヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)が登場。レース中にもかかわらず、ラスト100メートルで観客を煽る衝撃のパフォーマンスを見せ、3分34秒98の組1着で決勝進出を決めた。ネット上も「1500で煽っている人初めて見た」「別格すぎて草」「準決でやる事じゃない」と衝撃が走った。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は20日(日本時間21日)、男子1500メートル準決勝で東京五輪金メダリストのヤコブ・インゲブリクトセン(ノルウェー)が登場。レース中にもかかわらず、ラスト100メートルで観客を煽る衝撃のパフォーマンスを見せ、3分34秒98の組1着で決勝進出を決めた。ネット上も「1500で煽っている人初めて見た」「別格すぎて草」「準決でやる事じゃない」と衝撃が走った。
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目を疑うような余裕のパフォーマンスだった。ラストスパートをかけるラスト1周。3コーナーから4コーナーにかけ、インゲブリクトセンは4、5番手から進出しながら、突然、客席に顔を向け、右手を何度も上下に振り、「もっと盛り上がれ」と言わんばかりに煽ったのだ。他の選手が懸命に走っているにもかかわらず、余裕の表情。そのままラスト50メートルで先頭に立つと、最後は再びパフォーマンスをしながら余裕綽々で組1着でゴールした。
マラソンなどの長距離や、走り幅跳びなどの試技前ならまだしもスピードが問われる1500メートル、しかも世界陸上準決勝でこんなパフォーマンスをやってのけた。ネット上では「インゲブリクトセン超余裕」「余裕ありすぎwww」「まさか観客煽りながら1位とは…」「なんてエンターテイナーなんだ」「準決でやる事じゃない」「別格すぎて草」「ラスト1周で好きになったわ」「1500で煽ってる人初めて見た」と驚きの声が続々と上がった。
(THE ANSWER編集部)