泉谷駿介、男子110m障害で予選13秒33 組2着で余裕の準決勝進出、日本人初の決勝へ視界良好
ブダペスト世界陸上は20日、男子110メートル障害予選が行われ、日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒33(追い風0.5メートル)を記録。組2着となり、準決勝進出を決めた。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は20日、男子110メートル障害予選が行われ、日本記録保持者の泉谷駿介(住友電工)が13秒33(追い風0.5メートル)を記録。組2着となり、準決勝進出を決めた。
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泉谷は予選2組、第6レーンで登場。スタートから飛び出すと、最後は2着でフィニッシュした。1着はフランスのベロシアンで13秒31。泉谷はレース後、「バランスが悪いレースになった。準決勝はそこを修正したい」と振り返った。
今季は6月に13秒04の日本新記録で日本選手権3連覇を果たしたほか、世界最高峰の「ダイヤモンドリーグ」のローザンヌ大会で初優勝。同ロンドン大会では13秒06で2位に入った。この種目で、日本人史上初の決勝進出を目指している。
(THE ANSWER編集部)