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産後4か月、ママになった400m最強女王が世界陸上激走 日本人へ「重要なのは戻ってこられること」

ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われ、前回女王ショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が今季ベストの52秒65で3組7着だった。出産からわずか4か月で世界大会を激走。レース後は「みんなそれぞれ体は違う。でも、重要なのは戻って来られるということよ」とメッセージを込めた。

女子400メートル予選で3組7着だったショーナ・ミラーウイボ【写真:Getty Images】
女子400メートル予選で3組7着だったショーナ・ミラーウイボ【写真:Getty Images】

ブダペスト世界陸上

 ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われ、前回女王ショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が今季ベストの52秒65で3組7着だった。出産からわずか4か月で世界大会を激走。レース後は「みんなそれぞれ体は違う。でも、重要なのは戻って来られるということよ」とメッセージを込めた。

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 豪快な走りで世界の舞台を駆け抜けた。予選3組に登場したミラーウイボは、8レーンを激走。6番手で最後の直線へ。前を行く選手の背中を追う展開となったが、ブダペストの風を切った。自己ベストの48秒36には及ばない52秒65。それでも、このトラックに戻ってきたことに価値がある。

「喜びよ。母親でいることをとても楽しんでいるわ。無事に出産できたこと、無事に完走できたことに感謝したい。トラックに戻って来られてとっても楽しい。恋しく思っていたからね。歓声はとてもエキサイティング。私は競争が好きなので、ここに戻って来られて嬉しい。ここに来て、52秒で走れたことはとても印象深いことだと思うわ」

 世界陸上は400メートルで15、19年に銀、22年金の29歳。17年は200メートルで銅だった。リオ&東京五輪でも連覇した最強アスリート。4月に男児を出産すると、復帰戦だった7月のバハマ選手権は200メートルで25秒31をマーク。100メートル障害、走り高跳び、砲丸投げ、やり投げにもトライした。

 X(旧ツイッター)上では日本の陸上ファンからも「凄すぎる」「産後4か月で世界陸上に戻ってきたの凄いな」「超人過ぎる」「お母さんすごーい!」と感動の声が続出。取材エリアでこの声を伝え聞いた最強ママさんスプリンターは、「重要なのは戻ってくるということよ。みんなそれぞれ体は違う。戻ってくるまでのタイムラインは人によって違うんです。でも、重要なのは戻って来られるということ。そして、戻って来たら、いいことが待っているということよ」とメッセージを込めた。

(THE ANSWER編集部)


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