出産から僅か4か月、400mを激走した前回女王に日本人も感動「お母さんすごい!」「超人過ぎる」
ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われた。前回女王のショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が予選第3組に登場。52秒65の7着に終わり予選敗退となったが、出産から4か月で出場のレースを走り切った。
ブダペスト世界陸上
ブダペスト世界陸上は20日、女子400メートル予選が行われた。前回女王のショーナ・ミラーウイボ(バハマ)が予選第3組に登場。52秒65の7着に終わり予選敗退となったが、出産から4か月で出場のレースを走り切った。
リオ&東京五輪も制しているミラーウイボ。予選3組に登場し、第8レーンで序盤はゆったりとレースを展開した。最後の直線を6番手で迎え、順位を落としたものの最後まで走りぬいた。
インドのスポーツ専門メディア「Sportskeeda」によると、ミラーウイボは4月に出産。わずか4か月で世界陸上を迎えた。自己ベスト48秒36には4秒以上及ばなかったが、X(旧ツイッター)上では日本の陸上ファンからも「凄すぎる」「産後4か月で世界陸上に戻ってきたの凄いな」「超人過ぎる」「お母さんすごーい!」などと反響が集まっていた。
(THE ANSWER編集部)