久保建英を欧州メディアも続々称賛「元バルサの宝石のゴールでイニエスタを撃破」
サッカーJ1横浜Mの17歳MF久保建英がリーグ第24節・神戸戦でJ1リーグ初先発初ゴールをマーク。2-0勝利に貢献した。J1史上2番目の若さとなる17歳2か月22日でゴールを決めた久保に対し、欧州メディアは続々と称賛を送っている。
マリノスデビュー戦で鮮烈なミドル弾、欧州紙も続々報道
サッカーJ1横浜Mの17歳MF久保建英がリーグ第24節・神戸戦でJ1リーグ初先発初ゴールをマーク。2-0勝利に貢献した。J1史上2番目の若さとなる17歳2か月22日でゴールを決めた久保に対し、欧州メディアは続々と称賛を送っている。
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17歳がマリノスでのデビュー戦で大仕事をやってのけた。後半11分。中盤でボールを受けた久保がドリブルを開始。相手を引き付け、センターサークル付近から右サイドのDF松原へパス。松原がサイドを持ち上がって中央で一瞬、フリーになっていた久保へ戻す。左足トラップで、その場にピタリとボールを止めると、間髪入れずに左足を一閃。強烈な一撃をゴール右隅に突き刺した。
バルセロナの“先輩”、神戸MFアンドレス・イニエスタの前で決めたデビュー弾。スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」は「元バルセロナの宝石、タケフサ・クボのゴールでイニエスタ所属のヴィッセル神戸を撃破」と見出しをつけて特集している。
「タケフサ・クボ。あの将来有望なバルセロナのラ・マシア(育成組織)で育ち、FIFAのクラブに対しての処分によってバルセロナを退団した少年を、来年の6月18日で18歳になり再獲得が噂されている」