大谷翔平の打球を追った塁審、勢い余った珍光景に米放送席が大盛り上がり「彼らもアスリート」
エンゼルスの大谷翔平投手が打ち上げた“背後”で起きていた珍事に、米メディアの放送席が沸いている。19日(日本時間20日)に本拠地で行われた、レイズとのダブルヘッダー第2試合での出来事だ。
大谷のポップフライを追うカメラが捉えた“決定的瞬間”
エンゼルスの大谷翔平投手が打ち上げた“背後”で起きていた珍事に、米メディアの放送席が沸いている。19日(日本時間20日)に本拠地で行われた、レイズとのダブルヘッダー第2試合での出来事だ。
大谷は初回1死で打席に入り、レイズ先発ザック・エフリンの内角カットボールを打ち上げて三邪飛に倒れた。この打球を追った映像が捉えたのは、捕球を確認しに回った三塁塁審が、勢いのあまり足を滑らせ転倒。思い切り尻もちをつく場面だ。
これに米カリフォルニア州の地元局「バリー・スポーツ・ウェスト」の放送席は大盛り上がり。実況のマット・バスガーシアン氏が「捕球のプロセスで球審がコケました。ここで……。おっと! 彼は大丈夫です」と驚きをもって伝えた。
さらに解説のマーク・グビザ氏が「彼は『コケてなんかないよ』って感じです」と続けると、再びバスガーシアン氏は「冷や汗はかきません。Hahaha。彼らもアスリートですからね」と、審判への敬意を表していた。
(THE ANSWER編集部)