大谷翔平の「顔を見てくださいよ」 敵の驚くべき珍投球に米放送席は大爆笑「芝へ一直線でした」
エンゼルスの大谷翔平投手が思わず飛び上がった“珍プレー”に放送席もびっくりだ。19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第1戦の出来事。「2番・DH」で先発した大谷は初回、タイラー・グラスノー投手と対戦した場面だった。
レイズとのダブルヘッダー第1試合、初打席で遭遇した珍投球
エンゼルスの大谷翔平投手が思わず飛び上がった“珍プレー”に放送席もびっくりだ。19日(日本時間20日)、本拠地で行われたレイズとのダブルヘッダー第1戦の出来事。「2番・DH」で先発した大谷は初回、タイラー・グラスノー投手と対戦した場面だった。
1死無走者、カウント2ストライクと追い込まれた大谷。3球目のカーブは、投本間のほぼ中間地点で大きくワンバウンドする大暴投となった。大谷も思わず飛び跳ねたかのように背を伸ばし、驚きの表情を浮かべている。
これには敵側の放送席「バリースポーツ・フロリダ」の放送席も大騒ぎに。実況のアンディ・フリード氏は「おっと、ピントが捕球しました!」と驚き、解説のダグ・ウェクター氏も「フレーミングしなかったのが信じられませんね」とそろって大爆笑だ。
さらにウェクター氏は「芝へ一直線でした。オオタニの顔を見てくださいよ。Hahahaha」と、笑いが止まらないといった様子。この後大谷は7球目のスライダーを空振りし三振に終わった。果たして珍投球の影響があったのか。
(THE ANSWER編集部)