“誤審”に泣いた「最も残酷な三振の犠牲者」に米紙同情 打者呆然のストライク判定に疑問の声
吉田正尚外野手が所属するレッドソックスで、主力のジャスティン・ターナー内野手が受けた“酷すぎる誤審”に米紙「USAトゥデイ」も困惑の声を上げた。「ファンは球審が、ジャスティン・ターナーにとんでもなく酷い三振判定したことが信じられなかった」などと記事で伝えている。
レッドソックスのターナー、自信たっぷりに見逃した投球がストライクに
吉田正尚外野手が所属するレッドソックスで、主力のジャスティン・ターナー内野手が受けた“酷すぎる誤審”に米紙「USAトゥデイ」も困惑の声を上げた。「ファンは球審が、ジャスティン・ターナーにとんでもなく酷い三振判定したことが信じられなかった」などと記事で伝えている。
これは15日(日本時間16日)に行われたナショナルズ戦での一場面。4回2死無走者、フルカウントで打席に立っていたターナーは、フルカウントから左腕ガルシアの投球を自信たっぷりに見逃した。外角へのスライダーは、ストライクゾーンを大きく外れているように見える。
ところが一塁へ歩く準備をしている時に、背中から浴びせられたのは三振のコール。ターナーは思わず頭を抱え、苦笑いを見せている。記事は「レッドソックスの三塁手ジャスティン・ターナーは、今季あなたが見てきた中で最も残酷な三振の犠牲者となった」「ストライクゾーンから大きく外れた球で三振に倒れた。外れすぎていたためターナーは賢く振らなかった。あまりにも簡単な判断だったからだ」と状況を伝えている。
そして「奇妙な三振にターナーは呆然。ナショナルズの実況席すら良い判定だとは思わなかった」と、誰もが疑問に思っているというスタンスをとっていた。
(THE ANSWER編集部)