現役NBA選手すら困惑、バスケ日本の驚愕3ポイントが話題 「何とも言えない表情」と渡邊にも注目
バスケットボール日本代表は15日、東京・有明アリーナでアンゴラ代表と国際強化試合を行い、75-65で競り勝った。前半はリードを許す展開だったが、後半に馬場雄大、富樫勇樹らの得点などで逆転し、第4クォーター(Q)には“日本のカリー”と呼ばれる米ネブラスカ大の富永啓生が衝撃の3ポイントシュートを成功。第2Q途中で負傷交代し、このプレーを目の当たりにした渡邊雄太(サンズ)がベンチで見せた困惑の仕草に、日本人ファンから「リアクションもNBAモード」「可愛すぎるてナビ」といった反響が寄せられている。
バスケ日本代表壮行試合・アンゴラ戦
バスケットボール日本代表は15日、東京・有明アリーナでアンゴラ代表と国際強化試合を行い、75-65で競り勝った。前半はリードを許す展開だったが、後半に馬場雄大、富樫勇樹らの得点などで逆転し、第4クォーター(Q)には“日本のカリー”と呼ばれる米ネブラスカ大の富永啓生が衝撃の3ポイントシュートを成功。第2Q途中で負傷交代し、このプレーを目の当たりにした渡邊雄太(サンズ)がベンチで見せた困惑の仕草に、日本人ファンから「リアクションもNBAモード」「可愛すぎるてナビ」といった反響が寄せられている。
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現役NBA選手の渡邊すら、リアクションに困るプレーだった。日本が第3Qに逆転し、56-52とリードして迎えた第4Q残り6分20秒、馬場雄大から右エンドライン際の富永啓生(米ネブラスカ大)にボールが渡る。富永は体勢を崩しながら、ゴールボード裏の角度から3ポイントシュートを放つと、鮮やかにリングに吸い込まれた。
“角度ゼロ以下”からの衝撃3ポイントに、ベンチに座っていた渡邊は思わず後ろに倒れ落ちそうに。ずっこけそうになりながらも支えられて何とか戻ると、何とも言えない表情を浮かべながら右手で顔を覆っていた。
バスケットボール日本代表公式X(旧ツイッター)は「富永啓生のとんでもないシュートに渡邊雄太も困惑」とつづって動画を公開。日本人ファンからは富永の驚愕シュートに対して「凄すぎ」「ステフに届け」といった声がある中、渡邊のリアクションには「これは誰もがドン引きやわ」「何とも言えない表情」「誰でもこうなる」「リアクションもNBAモードになってる」「困惑というより感動してるように見える」「可愛ぎるてナビ」「渡邊の顔よ」といった声が上がっている。
米大学バスケットボール、NCAA(全米大学体育協会)1部ネブラスカ大でブレ―する富永。今春まで行われたシーズンで大ブレークし、NBAのスター、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)をほうふつとさせるプレーぶりから“日本のカリー”と称される逸材だ。この日は6本の3ポイントを決めて20得点の活躍だった。
(THE ANSWER編集部)