伝説のG1エリ女を彷彿 海外競馬で5頭「短頭+短頭+鼻+頭差」大激戦が話題「ハンデキャッパーの勝利」
海外競馬でハンデキャッパーに称賛が集まる大激戦が生まれた。5頭が横一線でゴール板を駆け抜け、その着差は「短アタマ+短アタマ+ハナ+アタマ」という結末に「ハンデキャッパーの勝利です」との声が寄せられた。
スコットランド競馬で5頭が横一線でゴール
海外競馬でハンデキャッパーに称賛が集まる大激戦が生まれた。5頭が横一線でゴール板を駆け抜け、その着差は「短アタマ+短アタマ+ハナ+アタマ」という結末に「ハンデキャッパーの勝利です」との声が寄せられた。
話題になっているのは11日にスコットランドのマッセルバラ競馬場の8頭立てで行われた芝2500メートルのハンデ戦。直線に入って先団3頭の叩き合いに。最内の黒い帽子シンプルスターが抜け出しにかかるが、ラスト100メートルで外から2頭が飛んでくる。完全に5頭が並んでゴール板を駆け抜けた。
結果は叩き合いを制した最内シンプルスターが1着。その外で競り合ったフリークアウトが2着、大外から強襲したアラフランセーズが3着となったが、5頭までの着差は「短アタマ、短アタマ、ハナ、アタマ」という大激戦だった。
ハンデキャッパー冥利に尽きるような展開に海外メディアも驚き。英競馬専門放送局「レーシングTV」公式X(旧ツイッター)は「ハンデキャッパーはマッセルバラ(スコットランド)の最初のレースの結果に喜んでいる」と動画付きで伝えた。
海外競馬ファンからは「横一線のフィニッシュ」「BOX4頭に賭けていたら!」「美しい」「横一線に並ぶ馬群、シンプルスターが僅差での勝利!」との声。
また、日本人からも「ハンデキャッパーの勝利です」と称賛の声が上がったほか、トゥザヴィクトリーが制した2001年のG1エリザベス女王杯(着差はハナ、ハナ、クビ、クビ)の5頭大激戦を思い返すファンもいた。
(THE ANSWER編集部)