イブラヒモビッチ、人工芝出場はプレーオフ限定「なぜプレーしないか? それは…」
米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチ。昨年4月に右膝に古傷を負っており、ケアしながらプレーしていたが、今季はプレーオフを除いて人工芝の試合は回避する決断を下したという。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
レギュラーシーズンの人工芝試合は欠場へ、古傷の負担考慮「リスク取りたくない」
米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス・ギャラクシーに所属する元スウェーデン代表FWイブラヒモビッチ。昨年4月に右膝に古傷を負っており、ケアしながらプレーしていたが、今季はプレーオフを除いて人工芝の試合は回避する決断を下したという。米スポーツ専門局「ESPN」が伝えている。
10月まで続くMLS。イブラヒモビッチの勇姿を見られるのは、限定的なものになりそうだ。記事によると「イブラヒモビッチは『生死』の時にしか人工芝でプレーするリスクを取らないと言うのだ」と言及。元スウェーデン代表ストライカーの決断をクローズアップしている。
先週末の遠征では人工芝でプレーすることを避け、マンチェスター・ユナイテッド時代に戦列を7か月間、離れた膝にリスクを負わない判断をしたといい、プレーオフ前に人工芝でプレーすることはリスクが大きすぎると考えているという。実際に記事では、イブラヒモビッチのコメントを紹介している。
「私が怪我をした時、サッカーができないと判断をしたんだ」と話した怪物は昨年4月に怪我をしたマンU時代、モウリーニョ監督にチームに帯同すると練習してしまいたくなるからチームから離れ、リハビリを行って復活したことを明かした上で、こう話している。